EXプラントを導入した、新たなビジネスの展開
EXプラントは、ゴミ問題を解決するだけのものではありません。
「高温・高圧水蒸気と反応させ加水分解をすることにより、有用な反応生成物を得る」という最大の特性を活かし、
これから、多様な新しいビジネスを生み出します。
CASE1植物活性液肥アグリA-1
植物活性液肥アグリA-1 は、米ぬか、油かすなどの天然素材を独自の配合で加水分解したもの。生成物にはアミノ酸やミネラル分が多く含まれ、液肥として製品化されています。
EXプラントから生成される植物活性液肥です。
その特徴は・・・
農薬、肥料を減らすことができる
硝酸態窒素汚染を減らすことができる
農業の収益性・作物の収穫量のアップ
アグリA-1散布による比較
未散布のいちご4株、アグリA-1散布のいちご12株
一週間毎に黄色枠12株へアグリA-1の200倍希釈液をいちごの葉面に散布しました。
アグリA-1を散布することで樹勢が増し、根の張りが良くなり、収穫量のアップが期待されます。
このようにEXプラントを用いることで、今まで廃棄していた有機性廃棄物を新たなビジネスに転換することできます。
アグリーA1 散布後のイチゴの糖度は16 度以上。
先端・果頂部においては、26度の実績があります。
CASE2売電事業化(FIT)
今後の展開として、EXプラントを循環型バイオマス発電事業に組み込むことで売電事業化を考えています。
マーケットサイズ
採卵鶏の飼養羽数
3億羽
※平成25年2月
3億羽
※平成25年2月
鶏糞
600万t/年
※1羽平均20㎏/年 ※1日平均16,500t
600万t/年
※1羽平均20㎏/年 ※1日平均16,500t
一般バイオマス買取価格
17円/kwh
※平成25年2月
17円/kwh
※平成25年2月